「Суров еэик (スロフ・エジック: 生の舌)」


 

 日本人は、生の食材を食べるのが好きだ。例えば、魚の刺身、イカの刺身、生ガキ、鶏刺、馬刺などなど。もちろん、ぼくも生の食べ物が好きだ。けれども、ブルガリア人は生の食材は好きではない。ぼくは日本でそう聞いていた。

 ぼくは、1ヶ月前にブルガリアに来て、あるレストランに入った。そのレストランにはたくさんの料理があったので、それらをゆっくりと選んでいた。次の瞬間、ひとつの料理が目に入った。 これは、ぼくにとって大きな驚きだった。『ブルガリアに生の肉がある!!』 それは、なにかの動物の生の舌のようだった。 だから、その生の舌を注文し、しばらくして店員がその料理を持ってきたので、ぼくは味見してみた。

 この時、ぼくは初めてブルガリアの典型的なある料理を知った。その名前は、печена червена чушка (ペチェナ・チェルベナ・チュシカ: 焼いた赤ピーマン)。

 

ブルガリアならどこでも売っていて、ブルガリア人なら誰でも知っている食べ物「ペチェナ・チェルベナ・チュシカ」。 よく瓶詰めになって、スーパーで売られている。

SrovEzik.jpg (9480 バイト)

 
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