野外調査の様子を紹介しようと思う。

 

 仕事で川に動物を採集しに行く。向かう場所はさまざま。

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比較的流れの速い上流 流れの緩やかな下流 小さな流れの支流

 

川ではいろいろな動物に出会えて楽しい。このきれいな青色に輝くトンボは、とくにお気に入り。 FieldBodnoKohche.jpg (9386 バイト)

 

Instruments.jpg (19120 バイト)  
ち物は、柄付きの網、大きなトレイ、ふるい(目の細かさ大小)、バケツ、標本瓶、ピンセット、環境データ測定用の機械、記録用ノート、筆記用具。あと、写真にはないけれど長靴(胴長)も必需品 (あっ、ホルマリンもだ)。
集は、キック・サンプリングと呼ばれている簡単な方法。川底の砂利、石を足でひきかき回しながら、川の上流に向かって歩いていく。この時に、自分の足のすぐ後ろ(つまり下流側)に網をあてがっておくだけ。

 各調査ポイントで、この作業をある一定時間行います。これで、採集は完了。ねっ、簡単でしょ?

Sampling-1.jpg (12495 バイト)

 

FieldJaba.jpg (12526 バイト) 水辺には、もちろんカエルはたくさんいる。でも、いっつもこの種類しか見ない。

 

Sampling-2.jpg (15151 バイト) に、網の中に採れたものをすべてトレイにあけます。ここで、紛れて入ったゴミ、木の枝、葉っぱ、石ころなどなど、動物じゃないものを取り除きます。
レイの中に残った、動物たちをふるいを使って、1ヶ所にまとめます。 Sampling-3.jpg (13171 バイト)

 

そのほか、いろいろな魚、カメ、ヘビ、サワガニなどはよく見かける。ザリガニもいるよ。 FieldRak.jpg (11006 バイト)

 

Sampling-4.jpg (15072 バイト) 後にまとまった動物を標本瓶に入れて、ホルマリンで固定して、一丁あがり!
で動物を採っている間に、川の水をバケツに汲んで、機械で環境データを測定。測定するのは、水温やpH、溶存酸素量なんかです。

Surveying.jpg (16468 バイト)


 

 この一連の調査を、ひとつの川で数カ所(川の規模によるんだけど、多い川では十数カ所)やります。
ぼくらの職場の管轄になっているブルガリア南西部の河川、すべてを調査するので、今年はたしか170
〜180ヶ所で採集する予定になっている。だから、夏の間は毎日のようにフィールドワークなのです。

 夏休み前に60〜70ヶ所終わっていたと思うから、あと100ヶ所くらいだ。
はぁ〜、まだまだ先は長いなぁ。 (楽しいんだけどね)

 

 
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[2001.8.10 作成]

 

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